鳥獣 戯画 を 読む 指導 案。 「『鳥獣戯画』を読む」教材研究(国語・説明文)~日本の漫画・文化を評価する~

「鳥獣戯画」を読む展開案

本題材で『鳥獣戯画』を鑑賞し,初めて出会った作品に対する感動や思いをもって,国語科の題材文の筆者である高畑勲が,どのようにこの作品をとらえ,その感動をどのように文章で表しているか,その表現の手法などに気づくための豊かな情操部分を蓄えておきたいとの思いからである。 「けむりかな、それとも息かな。 また,相互の教科をうまくリンクできれば,発想の広がりや鑑賞の深まりにつながり,文化理解や鑑賞・表現のおもしろさを感じることにもつながっていくだろうと期待している。 それによって、児童は、他の観点から絵を評価したり、同じ部分をもっと詳しく見て評価したりすることができ、それが、自分なりの見方で絵を読み取ること、絵を評価し解説文を書くこと、解説文を読み合って感想を交流することなど、一連の学習活動を充実させることへつながるものと考えます。 また、 「日本四大絵巻」と言われる、「鳥獣人物戯画」「源氏物語絵巻」「信貴山縁起」「伴大納言絵詞」について、その概略と絵の一部分も紹介されています。 8.完成作品. 」と複数の児童に尋ね、児童間だけで、お互いに理解を深めていくことをする。

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「『鳥獣戯画』を読む」(小6)を使って評論文を吟味しよう(熊谷 尚先生)

。 さらに、第6段落を読み、第5段落と類似した論理構成になっていることにも気づかせる。 線のみで描かれ、大きさが違うはずの兎と蛙が相撲をとっていて、どこか、おかしくて、おもしろい。 筆者が絵のよさを伝えるために用いている「評価を表す言葉」を、「読み取ったことや感じたことを表す表現」として読み取らせていくことで、それらの表現を解説文に生かすことができると思われる。 1.題材名 鳥獣戯画の世界を味わおう(鑑賞学習)~表現のよさやおもしろさをみつけよう~ 2.題材の目標 (1)『鳥獣戯画』の鑑賞学習を通して,その作品のよさやおもしろさなどを自分の思いをもって味わおうとする。 第6学年においては,このような教科内での限定した学習だけにとどまらない,教科の枠を超えた学習も効果的であるという考えのもと,この題材を設定した。 (発言・ワークシート) 鑑賞の能力 感じたことや思ったことを進んで話したり,友達と話し合ったりしながら表現の意図や特徴などをとらえ,自分なりに『鳥獣戯画』のよさやおもしろさなどを感じ取っている。

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「鳥獣戯画」を読む展開案

日本の誇りである。 (発言・ワークシート) ・友達の作品のよいところを伝え合うようにする。 そして、 教師が話し合いを活性化させていくことも大切です。 工夫が隠されているところを考えさせる。 こうすることによって、 児童に他人の意見を咀嚼し、説明するという能力がつく。 また、意見を活性化させるだけではなく、発表時に良い発言が出た場合、すぐに「良い発言」であることを言わず、他児童にさらに咀嚼させ、説明させているところに、児童をうまく巻き込んだ授業づくりが垣間見られ、感心の連続でした。 目次 1 単元目標 2 教材文の読解 3 文章構成図 4 読み方を振り返る 5 関連記事 1 単元目標 ・目的に応じて、文章の内容を的確に押さえて要旨をとらえる。

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教材別資料一覧 6年

・作品図版を見せる。 本文では、作品を「絵」と「絵巻物」として細かく読み解きながら解説を進め、最後に日本文化としての絵巻物を評価し、『鳥獣戯画』を「人類の宝」と評価しています。 ・楽しく味わいながら絵巻物のおもしろさを感じられるようにする。 2 評論文を使った吟味よみ はじめに、文章を読むにあたって、それを深く読み込むことというのは非常に大切です。 All Rights Reserved. ・流れがある。 『鳥獣戯画』が描かれた十二世紀から今日まで、言葉だけでなく絵の力を使って物語を語るものが、とぎれることなく続いている。 『鳥獣戯画』が今では世界でも人気な日本アニメにつながっている。

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「『鳥獣戯画』を読む」教材研究(国語・説明文)~日本の漫画・文化を評価する~

(段落のまとまり) ・なぜここがはじめなのか? ・なぜここが中なのか? ・なぜここがまとめなのか? (段落の役割) ・段落同士の関係はどう説明できる? ・この文章(段落)の要点(主張)を一言で言うと? (表現・内容について) ・筆者の説明の仕方で気になったことはある? ・筆者の表現の特徴はあった? ・意味が分かりづらかった箇所はある? ・読んでいて分からない時はどうしたか? (その他) ・どんなことに気を付けて読んだ? ・今までの読み方と違ったところ・同じところはある? ・次から使ってみようと思う読み方(書き方)はある? ・読んで浮かんだ新しい疑問・発見はあった?(この場合はどうなの?似たことがあったぞ) 5 関連記事 「鳥獣人物戯画」の甲・乙・丙・丁の4巻から、教科書にも取りあげられている甲巻について、大きく5つの場面に分けて解説されています。 先祖の努力により『鳥獣戯画』が今でも残り、現在に伝わっている。 描いた人は、きっと何物にもとらわれない自由な心を持っていた。 絵巻物を巻きながら見ていくと、蛙と兎が本当に相撲をして動いているように見える。 児童には、本文の第5・6段落において• ちょっとした筆さばきで、細かい動き・表情を表現している。

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「『鳥獣戯画』を読む」教材研究(国語・説明文)~日本の漫画・文化を評価する~

(鑑賞の能力) 3.題材について 本題材は,図画工作科の鑑賞領域の学習であるが,国語科「『鳥獣戯画』を読む」「この絵,わたしはこう見る」の土台にもしたいと考える。 そのため,適時目新しい資料や提案を入れ,意欲が持続するように支援したい。 この教材にかかわらず、他の評論文教材でもあてはまる重要な教え方の視点を以下に示します。 ・アニメーション,映画,パラパラ漫画,紙芝居 ・着物の柄 ・高畑勲著の書物や関連する図書・作品資料などを示す。 子どもたちの身近な題材から、日本文化を考えるきっかけになるかもしれません。 そういう図画工作科と国語科のよりよいコラボレーションを児童に感じさせながら学習をすすめたい。

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「鳥獣戯画」を読む展開案

(評)自分なりに自由に試しがきしながら楽しく鑑賞できたか。 海外で出版された 世界各国の漫画の特徴や、世界で読まれている漫画が紹介されています。 6 編集後記 熊谷先生は生徒に考えさせる時間を重視していました。 【授業者の願い】 本単元は、「筆者のものの見方を捉え、自分のものの見方を広げたり深めたりすること」と、「読みの学習で学んだことを生かして、絵から読み取ったことや感じたことを、絵を見る人に伝わるように表現を工夫して書くこと」をねらいとしている。 そうすることで,児童の中では思考がつながり,途切れにくいというメリットがあると思われる。

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「鳥獣戯画」を読む展開案

絵が、実に自然でのびのびとしている。 漫画のふき出しがある。 5.本時の評価規準 関心・意欲・態度 『鳥獣戯画』のよさやおもしろさなどを,自分の思いをもって楽しく感じ取ろうとしている。 文章のうまいところを考えさせる。 ・1人1人のパーツをつなげると1つの絵巻物になるようにしておく。 共著として、 『国語の本質がわかる授業〈6〉説明文の読み方 『教科の本質がわかる授業』シリーズ 』(日本標準出版)がある。 児童のこれまでの学習経験からも,表現の体験・実感を伴う学習は効果的であったことから,ここでは,表現と鑑賞を一体化する(接続する)鑑賞を行いたい。

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